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副業でWeb制作×SEOを続けるために大切にしている3つのこと|本業と両立するコツ
GrowBaseでは、本業とは別に「副業」としてWeb制作とSEO支援を行っています。副業ならではの難しさもありますが、その一方で、副業だからこそ活かせる視点や強みもあると感じています。
この記事では、副業でWeb制作×SEOを続けていくうえで、僕自身が大切にしていることをまとめました。同じようにこれから副業でWeb制作を始めたい方や、勉強中の方の参考になればうれしいです。
なぜ「本業×副業の両立」が難しく感じるのか
副業でWeb制作をしていると、どうしても「時間」と「体力」がボトルネックになりやすいです。
- 平日は本業が終わってからしか作業時間が取れない
- まとまった時間が取れず、学習や制作が断続的になりがち
- 本業・家庭・副業のバランスが崩れると、一気にしんどくなる
特にWeb制作×SEOは、「手を動かす時間」+「考える時間」の両方が必要な分、やみくもに作業を詰め込むとすぐに限界がきてしまいます。
一方で、検索エンジン側も「ユーザーの役に立つコンテンツ」を評価軸にしていることを明言しています。たとえば、Google検索セントラルの「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」や「Google 検索の基本事項」では、「有用で信頼性が高く、ユーザーを第一に考えたコンテンツを作成する」ことが繰り返し強調されています。
参考:SEO スターター ガイド 、Google 検索の基本事項
つまり、副業で時間が限られているからこそ、「どこに時間を使えばユーザーのためになるか」を意識して取捨選択していくことが重要になってきます。
そこで僕は、「どれだけ頑張るか」ではなく「どう続けるか」に視点を切り替えるようにしました。
実際に、日本全体でも副業・兼業への関心は高まっています。厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」では、副業・兼業を希望する人は年々増加傾向にあり、その理由として収入の向上だけでなく、スキルアップや自己実現などが挙げられていると紹介されています。
副業でWeb制作×SEOを続けるために大切にしている3つのこと
無理なスケジュールにしない
当たり前のようでいて、一番難しいのがここです。本業のスケジュールや家庭の予定を考えると、どうしても「できるつもり」で予定を詰め込みがちになります。
その反省から、案件をお受けするときには
- 平日に確保できる作業時間を、やや少なめに見積もる
- 土日は「フルで作業する前提」にしない
- 納期は、実際にかかりそうな工数よりも少し余裕を持たせる
といったルールを意識しています。
「少し余裕がありすぎるかな?」と感じるくらいのスケジュールでも、実際に走り出してみるとちょうど良いことが多いです。
コミュニケーションのルールを最初に決める
副業の場合、連絡できる時間帯やレスポンス速度がどうしても制約されます。ここを曖昧にしたまま進めてしまうと、お互いにストレスになってしまいます。
そのため、初回のご相談やキックオフ時に
- 平日の返信可能時間帯(例:20〜23時など)
- 土日・祝日の対応方針
- 急ぎの連絡が必要な場合の手段
をお伝えするようにしています。
事前に共有しておくことで、「ちゃんとこちらの状況を考えて進めてくれている人」として信頼していただきやすくなりますし、自分自身も無理をしすぎずに案件と向き合うことができます。
学習と案件対応のバランスを決めておく
副業でスキルアップしていきたい場合、「案件対応」と「学習」の両方を並行して進める必要があります。ただ、毎回その場の気分で決めていると、どうしても案件対応に偏りがちです。
僕の場合は、ざっくりと
- 平日:案件対応多め(7割)+学習(3割)
- 週末:案件対応と学習を半々くらい
といったイメージで配分しています。
学習といっても、新しい技術だけではなく
- これまでのコードのリファクタリング
- 過去案件の振り返りと改善案のメモ
- SEO記事や海外ブログのインプット
など、「仕事の質を上げるための時間」として考えるようにしています。
時間がない日でも前に進むための小さな工夫
本業や家庭の事情でどうしても時間が取れない日もあります。そんな日でも「ゼロでは終わらせない」ために、次のような小さな工夫をしています。
- 30分だけタイマーをセットして、短時間だけ手を動かす
- 通勤・スキマ時間に、記事の構成やアイデアをメモしておく
- 翌日にやることを、3つだけ書き出して寝る
積み上げが止まると、自分でも気持ちが落ちてしまいます。完璧に作業できなくてもいいので、「今日はここまで進んだ」と言える部分を1つだけ作ることを意識しています。
副業だからこそ提供できる価値もある
副業でWeb制作×SEOをしていると、
- 本業で得た知識や経験を、クライアントワークに活かせる
- 同じように時間が限られた個人・小規模事業者の気持ちが理解しやすい
- 少しずつでも実績を積み重ねることで、将来の選択肢が広がる
といった、副業ならではの強みも見えてきます。
中小企業側でも、「多様な人材の活用」がテーマになっています。たとえば中小企業庁の2024年版 中小企業白書(多様な人材の活用)でも、副業・兼業人材を含む多様な人材の活用が課題・テーマとして取り上げられています。
GrowBaseでは、「作って終わり」ではなく“育てるサイト”というテーマで、中小企業・個人事業主さまのWeb制作とSEO改善をサポートしています。
同時に、同じように副業やWeb制作の学習を続けている方にとっても、少しでも現実的なイメージが伝わる発信や記事を書いていければと考えています。
まとめ|大事なのは「頑張り続ける」より「続けられる形を作ること」
副業でWeb制作×SEOを続けるために大切なのは、
- 無理なスケジュールにしない
- コミュニケーションのルールを最初に決める
- 学習と案件対応のバランスを決めておく
といった、「自分を追い込みすぎないための仕組み」だと感じています。
これから副業でWeb制作を始めたい方、すでに走り始めている方にとって、少しでもヒントになればうれしいです。
ホームページ制作やSEO改善、副業Web制作者としての働き方についてのご相談があれば、お気軽にお問い合わせフォームやSNSのDMからご連絡ください。